01.F・E・A・R
B'zの1曲目はインパクトある曲がきますね。イントロのドラムとギターの重なり合いはいいです、ほんとに。
F1テーマソングなだけに、歌詞をみるとF1ドライバーの心境なども多少考慮しているというか、歌詞の意味を返せばF1の曲と思わさせます。”まじりけのない燃料”→ガソリンとか、”予期せぬ珍事”→マシントラブル、リタイアetc
歌詞の1番にあたる部分”〜ちゃいなさい♪”っていう部分はなんか強烈な印象を受けました。そして、”ちっちゃくプルプルふるえる・・・”はもう強烈です。参りました_(._.;)_
”Dance with The Fear”のあとの”yeah yeah yeah”は、ほんとになんというか響きが最高です!それに合わせてシャウトしているバックの声が絶妙です。
”そんな日がいつかくるんだろうか〜yeah! yeah!”このサビ前のフレーズでの甲高い声、こっちも一緒に叫びそうです(笑)。
最後の”Shall we dance?”ってちょっと笑えました。昔、このタイトルの映画ありましたよね。それです。
久々に発せられた”dance”・・・今回は全体的にロック主体でしたが、またダンスビートもいいなあ、今のB'zがまたダンスビートやったら・・・、なんて思いました。
02.ギリギリchop(Version 51)
まず、タイトルを初めて知ったとき、えっ、何?ギリギリって?、本当にシングルの曲なのか疑いました。
なぜ「ONE」が2nd Beatなんだろうって。でも実際に曲を聴いて、ロックってやっぱりいい!と感じました。
B'zは常に逃げない、売れる曲をやるのではなく、本当にやりたいことを、チャレンジしているなあと実感しました。
タイトルを英語でずばっとカッコよくもいいですが、今回あらためて、こういうふうなのもいいなと。
タイトルの由来ですが、ギリギリは決まっていて、あと強い言葉で別にchopでも固めでもキックでもよかったそうです。
この曲は全体的にギターがかなりうなっていると思います。それにボーカルもキーが高く、テンションも高いです。
「ギリギリchop」はギター、ボーカル面でもかなり難しくかなり練習したようで、それは相当なレベルで、自分には想像もつかない世界です。
間奏のギターはほんとにすごいです。上手く表現できませんが連続していくメロディーが。
歌詞は意味難解なところが多いです。
”なまぬるい温泉はまだちょっとでいい♪”とか、全く意味不明です(^_^;)。
元は英語でそれに近い日本語に直したところこうなった?あくまでも推測ですが・・・
”ちょっとでいい”に重ねて”chopでいい”と歌ってるところも気になります。
アルバム収録のVersion51は、ご存知のとおりシングルバージョンとは全く異なっているようです。
歌い直していますし、ギターからすべて違っています。また、Version51の最後のシャウトはシングル以上だと思います(最高!)。
微妙に違うフェイクも見逃せないところです。どちらかというとシングルバージョンの方が好きですが、Version51も聴き応え十分です。
なんといってもこの曲はノリがよく気分を奮い立てられる、シャウトが最高だと思います。
03.Brotherhood
タイトルチューンであるこの曲はB'zの2人のこれまでやってきた中で、Brother=”B'zに関わる全ての人達”に対する気持ちが強く感じられます。アルバム「RUN」を思い出させるような友情の曲でもあります。
ギターソロで始まるイントロは相変わらず良いですね。メロディーは少し懐かしさを感じさせます。
”BROTHER 生きていくだけだよ ためらうことなど何もないよ 今更♪”B'z直進あるのみ!このままいつまでも突っ走っていってほしいです。
また、”Baby, We'll be alright We'll be alright♪”はとても爽快で気持ちがいいです。
”走れなきゃ 歩けばいいんだよ 道は違っても ひとりじゃないんだ”ここはちょっと目にきそうなフレーズですね。
まさに人生を歌った曲であり、B'zに教えられましたって感じです。We'll be alright!
04.ながい愛
バイオリンが奏でる音色・・・突然迫力のあるギター音で変貌するこの曲の変化をはじめて聴いたとき、なんだかワクワクしたのを覚えています。
その後のクレイジーなギター音、そして気だるいような歌い方で”つまんない毎日をただ忘れ〜♪”と続き・・・なんとも言えません。
この曲は聴くほどに味がでる、そして力強いギター音が聴き所だと思います。
”もっとながい間 愛してくれませんでしょうか?”は、ちょっとストレートすぎるかな?と思うんですが・・・でもこのフレーズなんかいいです(笑)。
05.夢のような日々
人のざわめきが聞こえてきて、なんだこの曲?と思っていると、楽しくやさしい、そんなようなメロディーが涙腺を・・・。
またこの曲はB'z初松本さんのボーカルが入っている曲でもあります。ソロでの影響でしょうね。いいかんじです。
”働いて飲んで食って暮らす 夢のような日々♪”って日常あたりまえの事ですが、これってあたりまえのようであってすばらしいことなんだなあと。
”あんなこともそんなことも夢ちゃいまっせ♪”いいですね、久々の関西弁。このフレーズ思わず口ずさんでしまいます。
詞の内容、メロディーからも前向きな、楽しく勇気付けられる暖か味ある一曲です。
06.銀の翼で翔べ
今の日本社会を象徴しているような、それでいてちょっと説教じみた曲のような気がします。とりあえず、聴いてみろ!ってなかんじで。
”あるんだよ いっぱいある できるのに やれてないことが♪”って確かにそうです。稲葉さんいってくれます。無駄口たたくなら、やることやれ!みたいな。なんせ”自分なりの成果を見せなきゃ 赤ちゃんにだって認められないよ♪”ですからね。
また、アルバム中、唯一ホーンを使っていて、多様に使われてていいですね。
07.その手で触れてごらん
この曲、ベースの聞えがいいです。ギターも一本でいってるんじゃないでしょうか。無駄な音は一切なし、まさにバンド!っていう曲です。
詞の内容は・・・ちょっとあやしい系ですね(笑)。でも”もっと近寄って 臭いかいで 感じたら”ってとこなんかいいです。
”ひろがるウワサに 人生をコントロールされて なにも確かめないで 誤解のまま戦争する気かい?”現実にあったらすごく恐いですね。でも実際ウワサから大きくなって、大事に発展するんですよね。
08.流れゆく日々
とても穏やかでスローテンポであり、メロディーが刹那過ぎますこの曲。
”なつかしい映画のように 映される日々”この表現はとても好きです。
全体的に歌詞は短いですが、ギターを満面なく堪能できる一曲です。
09.SKIN
ミディアム・テンポなバラード、思わず聞き入ってしまいます。
ちょっと気になるんですが、曲でいう1番にあたる”振りかえれば”というところで、音割れしているんですが、なぜでしょう?
10.イカせておくれ!
歌詞を見ると、そのまんまだ!と言いたいくらいです。いよいよB'zも世界へいってしまうのか・・・
最後のフレーズはまさに稲葉さんの気持ちが表れています。
”イカせておくれ もう辛抱できない
なけなしのチャンスを 試してもいいだろう
想像もつかないことを 一度でいいしてみたい
そろそろいいタイミングでしょう 正直になれ”
現に今年スティーヴ・ヴァイとの共同作もありますし・・・
こういうのを詞にしてしまう稲葉さんってすごい・・・
11.SHINE
イントロでサビのラインをいきなりアコーステック・ギターで始め、手拍子とともにボーカルが入ると、突然力強いエレキが走りだし”SHINE”という絶妙なボーカルでこの曲は始動する、といったなんとも壮大な構成はもう圧巻です。
何度聴いても飽き足らない、そんな感じです。本当に傑作です!最高です!